ネオニダス

「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へのネオニダスのレビュー・感想・評価

4.2
まあまあ、原作に忠実にやってくれてるし、こんなもんですよね
どうでもいい話やけど、我ながら鬼滅の刃で一番自分に似てるキャラって半天狗だと思うんですよ。初めて漫画で読んだ時、こいつの他責思考とか「わしが可哀想だと思わんのか」みたいなセリフとか、もう自分の思考を突きつけられてるようでびっくりしたもんですよ。炭治郎に言わせれば、卑怯者の悪鬼ですよね、俺。逆に考えれば俺は鬼になったら上弦並みのポテンシャルがあるということなんやろうけど。

なんというか、人の振り見てというか己の振り見てというか、とにかく我が振りは直していかなあかんなと思わされる映画やった。時々見返して反省しましょう。