ちの

エイリアン:ロムルスのちののネタバレレビュー・内容・結末

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

雰囲気も良い、世界観もちゃんと分かってる、夢も希望もない労働奴隷として腐っていくのしか見えない未来なら一発かましてやれな若者が無茶をするのも分かる、大企業が人命なんてゴミみたいに思いながら利益を得ようとしてるのも分かる、全体的に全部分かるし作品としても合ってるのにハマれず。
やっぱりたくさん姿が見えてしまうのが怖さ半減してしまうのか、一瞬シュッと出てくまた姿が見えないみたいなのの方が個人的に好きでした。
あと、ちょこちょこバカ映画っぽさがあって(レインとアンディがゼノモーフに追い詰められるシーンは逃げるまでゼノモーフは棒立ちで待っててくれたのかな?とか血液が硫酸みたいだから床につけるな!→じゃあ無重力にして浮かせればいい!って浮いた液体を全て避け切るのとかほんま出来ますか??)こういうのにはそういうのいらんのよって思ったりもしたけど、でもプロメテウスもコヴェナントもそういうの沢山あったしなの気持ちで、なんだか絶賛できず悶々としてしまいました。
ちの

ちの