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ウィーン10区、ファヴォリーテンの映画情報・感想・評価・動画配信
ウィーン10区、ファヴォリーテンを配信している動画配信サービス
『ウィーン10区、ファヴォリーテン』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
ウィーン10区、ファヴォリーテンが配信されているサービス一覧
ウィーン10区、ファヴォリーテンが配信されていないサービス一覧
ウィーン10区、ファヴォリーテンの評価・感想・レビュー
ウィーン10区、ファヴォリーテンが配信されているサービス一覧
『ウィーン10区、ファヴォリーテン』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
ウィーン10区、ファヴォリーテンが配信されていないサービス一覧
『ウィーン10区、ファヴォリーテン』に投稿された感想・評価
ギルドの感想・評価
2024/12/27 13:06
3.4
【対話と自浄の教育で育む子供たち】【EUフィルムデーズ2024】
■あらすじ
伝統的な労働者の街として知られているウィーンのファヴォリーテン地区。
そこは今や移民とアイデンティティの間で揺れる現代ヨーロッパの鏡とも言える状況となっている。ファヴォリーテン地区にある小学校の児童のほぼ全員が移民の子であり、様々な民族的・文化的背景を持った子供たちが同じクラスで学んでいる。公共教育の「危機的状況」が叫ばれるその最前線で実際に何が起きているのか。ドキュメンタリーの巨匠ルース・ベッカーマンが、そこに通う子供たちを3 年かけてその成長を追いかける。
■みどころ
移民の子供たちの公共教育をドキュメントしたお話。
文化的にリッチなのか、言語も家庭環境も戦争経験も異なる中で自国の教育に嵌めるのではなく配慮するのが見てて感心する。
本作はウィーンのある学校の教育現場を3年間映していくが、カメラの目線と子供たちの目線があまりにも近いのも見どころだと思う。
それ故に子供たちの感情豊かさ、可愛さ、あざとさ等を間近で観る事ができて面白い。
映画の全体的に"対話"を重んじた教育で、子供だけでなく親との三者面談でも対話・カウンセリングをしながら進路を決めたり学級の秩序を守っていく。
その中で子供たちの多感さ・多感故に前後でミスリードが発生するあざとさをカメラに収めているのは純粋に凄いと思うし、対話を通じて自国の文化・歴史を押し付けない寄り添いもあって温かみ溢れる映画だなと思った。
自国の価値観と他国の文化・歴史を持った子供に「こうゆうのはどうだろう?」と勧めたり、ドイツ語が話せない子供・親に対して翻訳する形でコミュニケーションを繋ぐ自浄作用を持たすなど、対話によって学校運営・意見を出し合う土壌作りが生まれていて日本の学校教育では見たことない光景ばかりを目の当たりにしてビックリしました。
子供も教師も基本的に対話で言い分を述べる土壌があって、それと移民それぞれの家庭環境・歴史・戦争・宗教などの外的要素で考えが異なるのがリッチな要因なのかな?
小学生で宗教だけでなく結婚願望の話をしたり思い出を記録に残す主体性は結構大人びてると思う。
#EUフィルムデーズ2024
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KnightsofOdessaの感想・評価
2024/03/18 22:28
3.0
[オーストリア、イルカイ先生の教室] 60点
2024年ベルリン映画祭エンカウンターズ部門選出作品。ウィーンのファヴォリーテン地区にある小学校に通う25歳の子供たちの3年間を追ったドキュメンタリー。ファヴォリーテン地区は歴史的に移民が多く暮らす場所でもあり、6割以上の生徒はドイツ語を母国語としていないらしい。生徒たちはドイツ語を学んでいく過程で、異文化の共存や女性への態度、自分や家族が信じる宗教、自らの将来などを多角的に学んでいく。やはり興味深いのは"文化"とはなにか?という問いに真剣に向き合う三人の男子生徒たちのシーンだ。彼らは慣れないドイツ語を使って自分の思う"文化"を口にし伝えようとする。本作品を見る前はマリア・シュペト『バッハマン先生の教室』に似た教育に関するドキュメンタリーと思っていた。確かに本作品におけるイルカイ先生はバッハマン先生のように優しくときに厳しく生徒たちに接しているし、同じく生徒たちに"言語化させる"ことを徹底しているが、本作品では信じられないくらいカメラが近いのに意識されない。常に生徒たちの目線に合わせているのに、存在すら感じさせない。あるシーンでは女子生徒の頭を男子生徒叩いたか否かという事実確認を他の生徒の前で行っていて、次のカットでは叩いたと言われた男子生徒がその女子生徒の絵に落書きしようとしたり名前をイジり始めたりする。これがカメラに記録されてるの凄すぎだろ。『バッハマン先生の教室』では、どこか生徒たちが借りてきた猫みたいな感じにも見えたが、本作品の生徒たちは全くそんなことがない。一応、世代的にというのと、子供たちが互いに撮影するためのスマホを撮影隊か学校が渡しているのとで、ある程度カメラとの距離感みたいなのはバグってるのかもしれないが、それにしても凄えなと。大まかな教育方針は『バッハマン先生の教室』に似ていたが、全員の前で成績を発表したり、全員の前で暗算が出来ない生徒を"too bad"と罵倒したり、水の循環についてプレゼンした生徒を別の生徒が批評する授業があったり、教育的にどうなんだろう?という点も散見された。バッハマン先生のクラスには通ってみたいが、この教室は普通に病みそうだなと思うなど。授業風景や休み時間における生徒たちのあれこれの合間には、イルカイ先生や他の教師陣が登場し、サポートが必要な生徒たちが多い中で、リソースが全く足りていないことを告白する。学校のソーシャルワーカーは近くの中学校にかかりきりでコチラには来られないし、セラピストも産休でおらず、これ以上一人も欠けることが出来ないようなギリギリの状態で運営されているらしい。ただ、基本的にはコチラにフォーカスされないので、大変そうだなという印象を受けるのみだった。なんだか惜しい映画だ。
#2024ofOdessa
#劇場鑑賞2024ofOdessa
#BerlinEncounters2024ofOdessa
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YukiHommaの感想・評価
2024/07/04 11:33
3.5
とあるウィーンの小学校の1クラスを3年間追ったドキュメンタリー。いわゆるクラスに1人はいるような子がちゃんといるの面白い。「ちょっと男子〜」系女子だったり、その歳で悟り開いてるのかってぐらい鋭いこと言う男子などなど。地味に凄いのがドキュメンタリーを見ているはずなのに、あの距離感でカメラが透明としか思えないような教室内での自然な姿が収められていること。言ってはなんだけどやっぱり小学生相手にどんな空間作りをすればあの映像が撮れるのか謎。
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