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赤い風車のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

赤い風車(1952年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ロートレックが愛した街。
ロートレックが生きた時代。
ロートレックが愛した女性。

際立つ育ちの良さ。
自らの障害故の苛立ち。
内奥に隠した劣等感と開き直り。
 ややこしい性格やなと思った。

ルーブルを[廃棄場]と呼び、モナリザのことを「誰の作品だか分かったもんじゃない」と悪態をついていたロートレック。
そのルーブルに作品展示が決まったというのは皮肉なことだね。しかも"生前のルーブル入りは初"というおまけ付きで。

死の間際の回想シーンは、
ロートレックが一番幸せだった頃なんだろうな。

1回目の骨折シーンは凄いよ。
階段の上から下まで横向きにクルクル転がり落ちてくるから(((*≧艸≦)ププッ
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