アパラチア山脈の洞窟探検に出掛けた女性6人が行方不明になるという事件が発生。
そのうちの1人、サラだけが血まみれの状態で生還する。
保安官が残りの仲間たちの安否を尋ねるがサラは意識が混濁していたため、救助隊はやむなく彼女を連れて洞窟に向かった…。
イングランド産良質地底人ホラー第2弾、映画『ディセント』の正式な続編。
製作年は4年経ってるが、物語は、アノ直後から始まる
B級映画の続編は大コケするってよく言われるけど、これは割と成功してると思う。
前作とかなりリンクしたストーリーとなっているので、2だけで観てしまうと面白さ9割減だと思われます。
前作でモンスターの正体はわかっているので、その辺の怖さは減っているかもしれないけど、それでもやっぱり不気味な雰囲気は変わらず。
相変わらず、あいつらは気持ち悪さから人間を襲うタイミング等、全ての恐怖を持ち合わせて地下を這いずり回っています。
あと、前作は女性ばかりのパーティーだったのが、今回は男性も参加でバランス良い構成。
ラストはどんでん返しの繰り返し、続編作る可能性もありそうな予感。