2020 年、エドワルド・リモノフ死亡。そのニュースはロシアのみならず世界中に衝撃を与えた。詩人にして革命家、亡命者であり兵士。幾つもの顔を持つ彼は、ソビエト連邦下のロシアに生まれ、詩と反…
>>続きを読むある男の一代記、くしくも屋上でヘロヘロになって舞うシーンまであり、これはあの大ヒット作『国宝』に酷似だ…ニューヨークへ逃げパリへ移っても結局逃れられないソヴィエトの“血“……!ってさすがにこじつけが…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
つまらなくはないんだが、リモノフという主人公もソ連という社会主義国家で個人主義的な思想と行動ってのが目立ってただけで、破天荒っぷりも割とありがちに見えてしまい突出したキャラって感じもなかったのが残念…
>>続きを読むベン・ウィショーが素晴らしい!ヴィクトル・ツォイの伝記映画『LETO』の監督なので音楽も凝ってて、ルー・リード好きだなと思った。NY時代の虚実入り混じる演出は、LETOのミュージカル感と違っていてよ…
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