MVっぽいマジカルな演出を多々採用していて目には楽しいのだが、いかんせん題材が題材なので、困ってしまった。たぶん監督は批判的に描いているつもりなのだが、主演ベン・ウィショーでこんな演出を採用して「ヒ…
>>続きを読む詩人、革命家、兵士、執事など様々な顔を持つエドワルド・リモノフの伝記映画。ベン・ウィショーの熱演が光り破天荒だが脆くもみえどこか守りたくなる人物に。イケてる音楽と時代背景を部屋をぶち破ったり文字の間…
>>続きを読むスクラップブックを
映像で見てるかのようで
内容は内容なだけあるけど
なんだかワクワクする映像でした!
カメラワークがバズラーマン監督にちょっと似てる!?
リモノフのこと全くと言っていいほど
知ら…
謎の人物リモノフを生涯を描いた作品。原作はエマニュエル・キャレールのリモノフ。このリモノフことエディがとにかく破天荒な人物。いままでみたどのキャラクター、人物とも違う感じがする。そのためか感情移入は…
>>続きを読む強烈な映画でしたね
スゴいエネルギッシュというか
ヘンな力が漲ってるような
特にニューヨークに渡ってからの坩堝感
雑多な街の空気、妙な高揚
セットのような廃墟を駆使した、あれワンカットだったのかなあ…
セレブレンニコフが、ずっと国に圧力をかけられ、自由がなく、監視をされ、抑制されていたから生まれた作風が最初は新鮮に感じたけど、何作も毎回同じ演出が来るとさすがにお腹いっぱい。芸術祭向けじゃなくてエン…
>>続きを読む2025年 96本目
この映画で知った人物だからどこまでが本当でどこからが脚色なのか全然分からない。今軽く調べた感じ過去に謎が多いらしいから、脚色多めなのかしら。
それはそうとして演出はリモノフ…
序盤の雪が降り頻る中リモノフが車から降りてウクライナホテルについたシーンのあの、一瞬で世界に潜り込んだようなあの感覚がクライマックスだった。それ以降はまだ自分がこの映画を受け取れるレベルにいない気が…
>>続きを読む実在の人物でカリスマ性があった方の様ですけど、イマイチそれが分かり難かったですかね。単なる承認欲求の塊で狂気を演じるかまってちゃんに見えました。
実際に政党を率いてそれなりに影響があった方の様なので…
破滅的で激情型の凄まじい主人公エディを演じるベン・ウィショーが圧巻。自らの血で壁に書き殴り恐ろしいほどの執着に圧倒される。どう見ても長くは続かない過剰に情熱的なセックスとあまりにも退廃的な生活。反体…
>>続きを読む© Wildside, Chapter 2, Fremantle España, France 3 Cinema, Pathé Films.