2025年 96本目
この映画で知った人物だからどこまでが本当でどこからが脚色なのか全然分からない。今軽く調べた感じ過去に謎が多いらしいから、脚色多めなのかしら。
それはそうとして演出はリモノフ…
序盤の雪が降り頻る中リモノフが車から降りてウクライナホテルについたシーンのあの、一瞬で世界に潜り込んだようなあの感覚がクライマックスだった。それ以降はまだ自分がこの映画を受け取れるレベルにいない気が…
>>続きを読む実在の人物でカリスマ性があった方の様ですけど、イマイチそれが分かり難かったですかね。単なる承認欲求の塊で狂気を演じるかまってちゃんに見えました。
実際に政党を率いてそれなりに影響があった方の様なので…
破滅的で激情型の凄まじい主人公エディを演じるベン・ウィショーが圧巻。自らの血で壁に書き殴り恐ろしいほどの執着に圧倒される。どう見ても長くは続かない過剰に情熱的なセックスとあまりにも退廃的な生活。反体…
>>続きを読むリモノフはセレブレンニコフ監督によって自由のシンボルとなった。リモノフの思想がいかに危険であろうと、過激さも自己愛も、残酷さも帝国主義も、自由へのロマンティックな渇望に絡み取られてしまう。
スタイリ…
名前は覚えてなかったが、その党の名前はニュースで見た記憶がある。そんな極右政治家リモノフの伝記をセレブレンニコフが描く。期待を外さない…。
リモノフが率いた政党はまるで三島のごとく楯の会だったんだ…
演出がとにかく好みど真ん中。
完全にベン・ウィショー目当てで見たので、テーマの人物がどこの誰かもほとんど知らない状態でしたが、バチバチにかっこいい演出にすっかり見とれてしまいました。
ベン・ウィショ…
予告で惹かれたけれど、あまり興味がないタイプの話だった…
アート映画みたいでそこは楽しめた、まさにヤバい男と時代を駆け抜けるって感じが体験できた
こういう、情緒不安定であからさまにおかしいのに
なん…
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