ガメラというモノは知ってたけど、まさかアトランティスの残した生物兵器という設定にはビビった。
ギャオスの単体染色体という設定もなかなかイイですし、造形も気に入りました。
そうか、怪獣同士の戦いではなく、あくまで人間を守る存在と、滅ぼす存在の戦いなんですね。全然知らなかったので、なんとなくガメラやギャオスたちが人間を襲う話しかと思ってたので驚きが大きかったです。
勾玉を持った女の子の演技が初々しくて良かった。
ついでに言えば「ガメラ」と言えば思い出すのが鴻上尚史さんの「ドンキホーテのピアス」の挿絵に中川 いさみさんが全国の鈴木さんに向けてにガメラを見るように宣伝していたことです・・・あのギャグはシュールで好きでした!
で、最も驚いたのは音楽が「水曜どうでしょう」でよくかかる曲だということです(笑)すごくびっくりしました!
続きが気になる素晴らしい作品。