日本ではニコラス・ケイジの名前が大々的に出てるけど、出演時間で言ったらほんの数分。
30年間で10の家族が惨殺される話し。
冒頭に白塗りメイクで誰だか分からないニコラス・ケイジが出て来るし、そもそも日本ではニコラス・ケイジがシリアルキラーを演じてると宣伝してるので、ロングレッグスの正体が誰なのかは最初から分かってる。
となると興味は殺害の動機や方法。
殺人事件の聴き込みをする新人捜査官リー・ハーカーは、直感で犯人の家を見つける。
彼女の"能力"に興味を持ったブラウニング捜査官とカーター捜査官は連続殺人事件の捜査に同行させる事に。
その事件とは父親が家族全員を惨殺し自殺すると言うものなのだが、現場に奇妙な暗号が残されていて、その筆跡が家族の誰とも一致しないと言うもの。
しかし現場には家族以外の誰かが居た痕跡は無く、手掛かりはその暗号文だけ。
暗号文にはロングレッグスと署名があり…、って話し。
FBIの女性新人捜査官が猟奇殺人を追うとなると『羊たちの沈黙』を思い浮かべるわけですが、事件の内容は全然違いました。
今作は序盤こそプロファイリング的な事をやってましたが、結局は主人公の異常に鋭い直感で事件を解決していく。
暗号文も急に読めるようになるし、犯人の見当もあっさりつける。
予告では"全ての暗号が解けた時、驚きの事実が"的な事を言ってたけど、暗号ってそんなのに関係無いんじゃないか。
そもそも解読された暗号文出て来ないし。
犯行には一定のアルゴリズムがあるんだけど、イマイチ動機がよく分からなかった。
そして犯行のベースとなってる事柄は予想外でした。
不思議な後味の映画。
*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2025年3月15日
鑑賞回:13:30〜15:25
劇場名:MOVIX京都
座席情報:シアター⑥ O-14
上映方式:2D 字幕
レーティング:PG12
上映時間:101分
備考:リピーター割引
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主人公が頭脳を使うというよりは、変な能力とニコケイの協力で謎解きするだけなのが微妙でしたw 終始覇気無いのも観ていて眉間にシワ寄っちゃう(笑) ニコケイもちびっとしか出てこなくて残念。。。
にっきいさん なんでやたらニコケイ推ししたかったんですかね? 珍しい役だからかな🤔
前情報一切なしで見たので、最後までニコラスの事、全く気がつかなかたです😆
無茶苦茶怖いとあおっていたような。。😅 大阪のコミコンにニコラス・ケイジ来日するようですね😃
ニコケイが主役かと思ったら数分しか出てこないんですね😳
りょーこさんコメントありがとうございます 観ていて眉間にシワ寄る(笑) いゃ〜本当にやる気のなさげな主人公でしたよね。 しかも性格的にも難ありなので、全然魅力的じゃ無い。 せっかくキャラ作り込んでるニコラスケイジもストーリーにはそれほど関係無いとか、もう何なんでしょうね。
Shoさんコメントありがとうございます 製作にも関わって、初めてシリアルキラーを演じるって事で気合い入ってるんでしょうね。 それを宣伝する側も意識してるんじゃないでしょうか。
龍馬さんコメントありがとうございます 知ってて観ても誰だか分からないメイクでしたので、知らずに観たら絶対気付きませんよね(笑)
マツタクさんコメントありがとうございます 確か過去10年で1番怖いとか宣伝してましたよね(笑) そんなに怖くは無いです( ´_ゝ`)
Haruka823さんコメントありがとうございます 日本でのあの宣伝の仕方ならニコラスケイジが主役だと思いますよね。