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フグとタコと僕らのミライ
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フグとタコと僕らのミライの作品紹介

フグとタコと僕らのミライのあらすじ

鈴木大洋(17)は、フグとタコで有名な愛知県の離島・日間賀島に住む高校三年生。幼少期から「4 代目」と呼ばれて育ち、中学生まではそのことに何の疑問も持たなかったが、島外の高校で友人と交わるうち、島独自の文化や風習、「4 代目」が決定づけられていることに疑問を抱くようになり、自分の将来はこれでいいのか?という気持ちに駆られる。 かといってこの島が嫌いというわけでもない。 なのに最近、島から抜け出そうとする夢を頻繁に見るようになった。自分の本当の気持ちがわからず、具体的な目標もなく、悶々とする大洋。いつものように旅館の手伝いをする大洋は、名古屋から来た女子大生、松田凛空・佐野晴香とともに島を巡る。 自分にとってはありふれた風景にいちいち感動する凛空と晴香。大洋は都会の雰囲気を纏った二人に自分の知らないキラキラした世界を想像する。夜の砂浜で一緒に過ごした凛空の話も、広い世界の素晴らしさに満ちていてワクワクした。 二人が旅館を去るとき、凛空は日間賀島郵便局のタコの消印のハガキが欲しいから、と自分の住所を走り書きしていく。共に過ごした時間に運命的なものを感じていた大洋は、凛空との繋がりが消えなかったことに内心ときめいていた。

フグとタコと僕らのミライの監督

石川幸典

原題
公式サイト
https://fugutako-movie.jp
製作年
2024年
製作国
日本
上映時間
82分
ジャンル
青春

『フグとタコと僕らのミライ』に投稿された感想・評価

singer
5.0
2021年の秋頃に、その存在を知って以来、ずっと応援し続けているアーティスト・若菜みささんの女優としての演技を見たかったので、愛知県先行上映の機会に、劇場へ観に行ってきました。

心がフッと安らぐ、優しさに満ちた映画だったなぁ。

余所者という言葉があるけど。
余所から来た人だからこそ、気がつくことが出来る、
その街や、その人の魅力というものが、きっとあって。

初めて見る景色や、初めて話す人の新鮮な言葉が、
新しい体験となって、それが自分の感じ方や、考え方を変えてくれたり、
進むべき道を示してくれたり。
そんな、素敵な出会いが起こるとこもある。

逆に。
自分が日常を遠く離れて、余所の空気に触れる事で、
改めて、自分の周囲の事が、よくよく理解できたり、
近くにあるのに気が付かない、かけがえのない物を、教えてくれたり。
そんな出来事を、自分の足で確かめに行く事も出来る。

日間賀島と名古屋の街。
その2つの側面をストーリーに取り入れつつ、
主人公・大洋が、自分を知り、自分を探す旅を描いた、とても爽やかな作品だったので、
観ていて、とてもいい気分にさせられたし、島の自然や、風景を味わいながら見る事が出来たのも、とても良かったなぁと思いました。

本編の終了後に、舞台挨拶があって、主演の竹内雄大くん、福島彩菜さん。
そして、監督・石川幸典さんのお話を聞くことが出来たのも、とてもいい体験になりました。

この作品の主演という看板を背負って、その役柄を演じ切った竹内雄大くん。
まだまだお若いのに、タイトなスケジュールの撮影の中、多くの出番を頑張ってこられたのが、よく伝わってきて、本当に感心させられました。

福島彩菜さん。
主演の竹内雄大くんが頑張っているからと、撮影の合間の空き時間も、役柄に向き合って、お土産を買う暇もなかったらしく。
でも、日間賀島の人が、それを聞いて、閉店間際の店を、改めて開けて迎えてくれたというエピソードに、ほっこりさせられました。

監督の石川幸典さんは、客席から本編をご覧になられていたようで、舞台にも客席から登場するというサプライズがあり。
沢山のお客さんが入った劇場で、作品を大きなスクリーンで、みんなで共有するという、その時間は、本当にかけがえのない体験になったんだろうなぁ。

そして、今回、3年越しの念願が叶って、その姿をスクリーンで観る事が叶った、
若菜みささんの演技も、自分にとっては大きな感動があったし、その表情のひとつひとつを大きなスクリーンで見る事が出来たのが、とても嬉しかったです。

この作品に、出会わせてくれて。
自分を導いてくれて、ありがとうと、そう伝えたいです。

人と映画の出会い方には、いろいろあると思うけど。
こうして、人と人の心や、想いが繋がる事で、
こんな素敵な体験が生まれることがあるんだなぁと。

心のドアの向こうにあった、本編のラストシーンの景色を、
改めて噛み締めつつ、
自分も暮らしている街、自分が選んだ街で、しっかりと生きていこうと、
そんな気持ちにさせられる作品でした。
2025年5月16日ヒューマントラストシネマ渋谷にて鑑賞。
 客層が、ちょっとね。予告編中に屈まずにスクリーンを横切って席に着いたら大声で笑う人、最前列真ん中を買ったら、他に誰もいないB列の真後ろに来るノーマスクで咳とおしゃべりをする中年夫婦。マスクしない権利と、マスクしてる人に近づく権利は両立しないからな。後ろから2列目がなぜか誰もいないので移動しました。
 広い世界と可能性に憧れる愛知の離島の旅館の跡継ぎ息子の青年が家出する話。
 うん、客層のせいで集中力がなくて正当な評価では無いけれど、つまらなくはないけど盛り上がりもない。まあご当地映画なんだから面白くなってると思う。
 主人公の青年は高校3年生。学校周りのエピソードが一切なかったのでちょっと進路に悩むには遅いような気もする。でもなんでもできるよね若いんだから。
3.5
🐡2024#125🐙
上映後の舞台挨拶もほのぼの