ろどちぇふ

ステレオ/均衡の遺失のろどちぇふのレビュー・感想・評価

ステレオ/均衡の遺失(1969年製作の映画)
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時間を作れたからふらっと飛び込みで観た映画。タイトルしかわからん状態で観るのは流石に初めてで少しドキドキしてた。でも内容とか監督とか知ってたら映画館で観る気になったかどうか…笑。そして観たはいいものの、よくわからん!となって記録つけるのも忘れていた(汗)

ナレーションでひたすら何かを説明してるけど、2割程度しか説明が理解できないし、映像との繋がりもどの程度あるのかわからない…ゴダール「ありきたりの映画」を観ながら微睡んだときと少し似た感覚に(笑)でもこちらは演技(というかもはや“俳優の行為”?)が面白くてそこまで眠くはならなかった。

結局、言語を介さないコミュニケーションは悲劇に終わる、的な印象で観終えた気がする。