このレビューはネタバレを含みます
衝撃作かも。
途中まで佐智子さんという、長崎で強く生きた女性の話をしてるのかと思いきや最後の最後でだんだんと覆されていく感じ、楽しかったし、悦子には隠したい過去で、自分ごとには話せない黒い歴史である…
観る側が試されてるような映画?
最初は「あーこの2人がこうなのね、はいはい分かりましたよ」っと設定はよくある感じかなと思いながら観てたら、所々ハテナポイント出てきて謎解きを課せられてるような気分に。…
ミステリーとして面白いとは言えない。
反戦描写の方では執筆するために話を聞いているはずなのに、話の中身は語られない緒方誠二と二郎の言い合いだったり、戦時中の映像は使わずに、演者の表情や戦時中の音だけ…