試写会の後に、電車移動しレイト上映へ。平日にしては無理をした。
1952年の長崎の夏と、1982年のイギリスの田舎。二つの時間軸を行き来する構成で、当時長崎で暮らしていた悦子の思い出話を紐解いてい…
どこからどこまでが本当の記憶かはよく分からない。時間が経つと記憶は曖味になって、近寄りがたい過去は少しずつ自分に擦り寄ってくる。都合の悪い過去を塗り潰すための数え切れない葛藤の歴史があって、いつしか…
>>続きを読むまあまあ面白かったです。原作小説は既読だったので、映画の公開を楽しみにしてました。
映画の方は、原作に忠実な場面やセリフも多いように感じられましたが、終盤に「あれ!?こんな話だっけ?」とやや戸惑うも…