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アナザー・カントリーのtottsunのレビュー・感想・評価

アナザー・カントリー(1983年製作の映画)
3.6
私が最近見た映画
「アナザー・カントリー」
1930年代のイギリス。パブリックスクール、イートン校の学生であるガイ(ルパート・エヴェレット)は別の寮のハーコート(ケイリー・エルウィズ)に一瞬で心を奪われてしまう。親友で共産主義者のジャド(コリン・ファース)はガイに忠告を与えるも、ガイはハーコートにますます夢中になっていく。しかしある日、下級生に対しハーコート宛ての手紙を運ぶようにガイは依頼をしたのだが、自治会のファウラー(トリスタン・オリヴァー)に奪われてしまい…
若きコリン・ファース見たさに前から気になってた作品!
若くても声はやっぱり彼のままだし、仕草もやっぱり彼だ!(当たり前w)
おじ様のコリンファースも好きだけど、若い彼もかっこいい! 
そんな彼にとっては映画初出演作。
最初の最初は前情報入れずに見始めたんだけど、登場人物が学生たちで地味に多いのと、ザ・イギリス的な皮肉かましてきたりジョーク入れたりしてきて話が難しく思えたからあらすじとキャラクター一覧読んで再開した。
イートン校が舞台というだけあって「ハリーポッター」のような建物たちや田園風景のような景色を楽しめる。
そんな背景だけど、学生寮での生活や駆け引きがあってなかなか悩ましい。
でも、そんなことぜーんぶ抜きにしてガイのハーコートに恋をした表情、目を見れば性別は関係ないことを物語ってるし純愛、恋愛っていいな。と思える。(ちょっと恋は盲目的なとこもあるが)
学生時代のシーンは9割男性で女性なんてお母さんぐらいしか出てこないけどみんな美しいんだよね。
服装もオシャレだし、さすが。
私的には☆☆☆.6かな。
コリンファース好きな人にはおすすめ。
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