Sniper: The Last Stand 2025年
6/10
ダニシュカ・エスターハジー監督
チャド・マイケル・コリンズ
ライアン・ロビンズ
シャロン・テイラー
マニュエル・ロドリゲス・サエンズ
アーノルド・ヴォスルー
山猫は眠らないの11作目。さほど期待はしていないが、ずっと観ているので
観ざるを得ない。
ブランドン・ベケット(コリンズ)と捜査官ゼロ(ロビンズ)が今回も登場。
前作、前々作のレディ・デスは本作では登場しない。
ストーリーは危険な武器ディーラー(アーナルド・ヴォスルー)が致命的なパルス兵器
を配備するのを防ぐために、反政府の特殊作戦チームをブランドンが率いる。
ディーラーがチームにより排除される前にヤケクソになってパルス兵器を起動させ、
チームの半分と、ディーラー側全員が死亡。
ディーラーが呼び寄せた軍隊と戦いながら、兵器のデータをアップロードするという
ギリギリのミッションの中でブランドンは新人シューターを指導し、リーダーシップ
を発揮しなければならない
ついにブランドンまで指導者になっていくのかとしみじみ。
2011年のSniper: Reloadedからブランドンが主人公になっているので、
14年になるわけで、そうなっても不思議は無いけれど。
ブランドンとゼロの相性も良い。チームにイル新しいメンバーは全く
馴染みがないのだけれど、ちゃんとアクションできていたし、個々に見せ場もあった。
それは逆にブランドンが埋もれてしまうことにもなっているけれど。
｢山猫は眠らない9　ローグ・ミッション｣同様に父トーマスが出てこないので
トム・ベレンジャーの安否が確認できないのが大問題。
｢山猫は眠らない8 暗殺者の終幕｣がベレンジャーの最期の出演になっている。
とりあえずベレンジャーを出しておいてほしい。

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