やたら、胸元バーンな女性が多い素敵な映画(違)
ブルース・ウィリス演じる児童心理学者。市長から賞を貰い、奥さんと話すシーンで流れるChet BakerのI falling love too easilyが甘いムードを上手く演出している。昔のジャズが好きなのでとても嬉しかった(´(ェ)`)
ベッドでイチャイチャしようとするムードが一転、窓ガラスが割られていた。
異変に気づきゆっくり忍び寄るブルース・ウィリス。そこには、ブリーフ一枚で、しかも股間もっこりな男が立っていた。話をよくよく聞いてみると、どうやらブルース・ウィリスが昔担当した患者らしい。
治らなかったよ!!!コンチクショー!!と小梅太夫もビックリな逆ギレをかまし、ブルース・ウィリスめがけて発砲、そして自分の頭にも銃口を向け発砲。
それから一年後が、本作のスタート。
ネタバレは避けてレビューします。
(レビュー)
誰かを助けるつもりが、逆に助けられていた。映画【セント・オブ・ウーマン】にも通じるテーマ。
霊が昼間でも見えてしまう少年コール。
誰にも理解されず、一人悩み苦しむ。
そこに現れたブルース・ウィリス。
撃たれて、患者を救えなかった失敗から、コールを助ける事を決意する。
それにしても不自然なシーンが多い。てか、お前どんだけ鈍感なんだよとツッコミいれざるを得ない。
次第に、ブルース・ウィリスが幽霊達は助けを求めている事を発見し、コールに伝え。コールは霊のメッセンジャー役となる。
幽霊より生きた人間の怖さ。床洗剤っ。
床洗剤ってお前・・・・。お前のあだ名は今日から床洗剤に決定な(怒りの表情)
ブルース・ウィリスとコールの関係が患者と先生を超えて、まるで父と子のような関係になっていく様が微笑ましい。
ラスト、コールが自分の秘密を母親に話すシーンは泣ける。今までの親子の溝が綺麗に無くなるカタルシス。
そして、最後の最後にどんでん返し。いやー。バレバレですよ。不自然なシーンが多すぎたw
音楽の使い方がとても上手いと思いました。