何事もうまくいかないと嘆く男に、
神様から全能の力を授かるという
とんでもない設定に興味津々です。
ジム・キャリーは最近シリアス路線で攻めていましたが、
相変わらずの動きと顔!
コメディー然としたキャラは健在で安定しています(笑)
オバカに徹した作りに
日本人との笑いのギャップがあるかもしれません。
でも私はその笑いのセンスは完全に二極となりました。
わかっていながらも爽やかに持って来られて、
口の端はちょっと上向きで観終えたことは確かです。
モーガン・フリーマンが
脇を固めているのもコメディとしてはかなり豪華です。
ちょっとおバカが観たいときにはいいかもしれません。