カウントダウンが迫るホテルで巻き起こる珍騒動
断捨離発掘映画その3
こちらもソフトではなくパンフレットが見つかった映画。というのも、ここ10年位で感想らしい感想、記憶らしい記憶が残ってる数少ない邦画です。
舞台は新年へのカウントダウンを控えたホテル。副支配人の新堂は準備に追われる。そんな中、訳ありな客、そして訳ありな従業員たちがバタバタと問題を起こす。さて全員無事に年越しできるのか?というストーリー。
クライマックスが「年越し」にフォーカスされている分、話の流れがとても良かったです。将棋倒し的にあの人とあの人は繋がっていて、あの人の問題の被害者?とまー、よくもそうつながりあるなあ、という感じでしたね。
コメディじゃなくてシリアスドラマも撮れそうなレベルの超豪華キャストなので、つまらなかったらそれはそれで問題なのですがね。
三谷作品では一番好きかな。このあとの作品たちは..くどい感じがしてあんまり興味沸きませんでした...