荒廃した未来世界と、徐々に陰りが見えつつある過去世界を舞台としているのに、どこか明るく牧歌的に聴こえるアコーディオンのテーマ曲が癖になる一本。
この時期は…ブラピの全盛期やな!観たろ!
→ええ…。こんな役だったんか…。
と驚いたファンは自分だけではないはず。
中心となる時間軸は2つだが、途中からどの時代が"現在"なのか混乱してきてしまう。ので、借りてきたDVDにありがちな休み休み鑑賞や、LINEの返信などの ながら鑑賞は決してお勧めできない。タイムトラベルお得意の、あ!ここでここが繋がるのね!という爽快感が好きな人にはハマるはず。
観た後のモヤモヤ感が物凄い映画なので、レビューを書く前に感想サイトを見てはいけないという禁を微妙に破ってしまった…。投稿ボタンを押したら即座に、Google寺に駆け込む所存。