一夢

ジェイコブス・ラダーの一夢のレビュー・感想・評価

ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)
3.8
アニメ『チェンソーマン』OPの元ネタになっているという理由で鑑賞。「果たして今自分が生きて、感じているこの世界は現実なのか?」というアイデンティティクライシスを題材とした映画は多いですが、その中でも傑作に入ると感じました。

最期のどんでん返しというより、全てが繋がった感と余韻を残す終わり方が好みでした。
ただタイトル的にも、やはりキリスト教に関する知識があった方が、小ネタを含め満遍なく楽しめる映画なのだろうな…とも感じました。
欧米の映画あるあるですよね…。
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