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ハンス・ジマー&フレンズ:ダイアモンド・イン・ザ・デザート

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『ハンス・ジマー&フレンズ:ダイアモンド・イン・ザ・デザート』に投稿された感想・評価

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『言葉で言えないことも、音楽なら表現できるから』

「パイレーツ・オブ・カリビアン」、「ダークナイト」、「デューン/砂の惑星」、「グラディエーター」 など、映画音楽の巨匠として、数々の名作に楽曲を提供してきたハンス・ジマー。

そんなハンス・ジマーのワールド・ツアーの映像化作品。

今年、日本にも来日し、名古屋まで遠征に行くつもりだったのですが、どうしても日程が合わず断念(大阪公演があればよかったのですが・・・)。後悔していたさなか、2024年のドバイ公演が映像化され、一週間限定で劇場公開されると聞き、狂喜して音を浴びに行ってきました。

もともと、ライブは評価ができないこともあってレビューを書くつもりはなかったのですが、あまりに素晴らしかったので、是非劇場公開されているうちに、という思いで、今これを書いています。


■ 映像の内容
2024年5月にアラブ首長国連邦のドバイで開催されたワールド・ツアーの主要な楽曲のライブ映像をベースに、曲と曲の間に、ハンス・ジマーとゆかりのあるミュージシャン、映画監督、俳優などとのトーク映像を挿入。

普段、映画以外で映像を見ることが少ない、ティモシー・シャラメやゼンデイヤ、クリストファー・ノーラン、ジェリー・ブラッカイマーなど錚々たるメンバーとの、打ち解けたトークがあった後、その楽曲が始まるという素晴らしく盛り上がる構成になっていて、思わずリズムを取り、映画を思い出して感動する、あっという間の2時間半。

目と耳が幸せな2時間半でした。

□ セットリスト
・トゥルー・ロマンス
・DUNE PART2
・ワンダーウーマン
・マン・オブ・スティール
・グラディエーター
・パイレーツ・オブ・カリビアン
・ダークナイト
・X-MEN ダーク・フェニックス
・ダンケルク
・DUNE
・インターステラー
・ライオン・キング
・インセプション

□ トーク/インタビュー
・ジェリー・ブラッカイマー
・ドゥニ・ビルヌーブ
・クリストファー・ノーラン
・ティモシー・シャラメ
・ゼンデイヤ
・ビリー・アイリッシュ
・ファレル・ウィリアムス

□ 構成
・曲と曲の間にモノクロ4:3のトーク映像が流れる
・映画のシーンはなく、ライブ映像+トーク映像、一部楽曲はロケによる演奏映像


以下は、感想です。
(トーク映像については、ネタバレになるかもしれないのでご注意を)


■ 圧倒的なライブ映像
ドバイの豪華なロケーションと、多くの大物ミュージシャンのライブ作品を撮っているポール・ダグデール監修による、豪華で圧倒的なライブ映像でした。

天才ギタリスト、ガスリー・ゴーヴァンが参加するなどメンバーも豪華なうえ、メインオーケストラはウクライナから参加しているという、エモーショナルな演出もありましたが、まずは、超ハイレベルなメンバーが集まっているという事実。

映画のシーンは流れないものの、中東の砂漠で撮影した映像はDUNEやグラディエーターを思わせるものであり、映画を見るように映像が流れていく、ライブ鑑賞とはまた違った魅力あふれる映像作品でした。


■ コンサートアレンジ
特に印象に残った楽曲。まずは、ワンダーウーマン、ダークナイト、ライオン・キング。

女性が非常に多いバンド構成とマッチし、映画そのままに神々しい女性の力を感じさせたワンダーウーマンのライブ・パフォーマンスは圧巻。

また、映画から始まるかのようなダークな世界観のダークナイトや、ハンス・ジマー自身が”父への鎮魂歌”として書いたというライオン・キングでは、営巣中に思わず感極まるかのようなハンス・ジマーの姿もあり、感動的でした。

また、別撮りでロケ撮影されたグラディエーターや、インターステラーの映像は映画としても素晴らしく、感動的。

そしてラスト。回り続けるコマの映像とともに演奏される、インセプションの”time” 。まるで2時間半を映画としても成立させるかのうような、巧みな演出だったと思います。


■ ハンス・ジマーが愛される理由
元々売れないロック・ミュージシャンだったハンス・ジマー。苦労を知り尽くしていることもあるのでしょうが、元々の繊細で優しい人柄が感じられるトーク映像でした。

ビリー・アイリッシュやファレル・ウィリアムス、ティモシー・シャラメやゼンデイヤなど、20歳以上も年が離れた若手たちとも同じ目線で、謙虚に学びたいという姿勢も感じられ、才能だけではなく人柄あっての成功、なんだな、と。

また、印象的だったのは、ドゥニ・ビルヌーブとのトーク。
ドゥニは、映画音楽は苦手だった、嫌いだった、と。理由は、”音楽は強すぎるから”。ジマーはそれを、ベートーヴェンの『運命』を例に上げて、認めます。

考えてみれば、映画監督と音楽監督は長くコンビを組むことが多く、スピルバーグにはジョン・ウィリアムズ、宮崎駿には久石譲。これらは、強い映像に対して強い音楽をマッチさせるコンビかと思います。

今回映像にも登場する、ジェリー・ブラッカイマー、クリストファー・ノーラン、ドゥニ・ビルヌーブ。皆作家性が極めて強い映画監督で、どちらかというと音楽単独としては自己主張が控えめな、ハンス・ジマーの音楽が合っているんでしょうね。
(映像には登場しませんが、リドリー・スコットや、ザック・スナイダー、すべて作家性の強い監督ですよね)

一時期、久石譲と組んでいた北野武が2000年代に入って、久石譲の音楽が使わなくなった時も、たしか、音楽が強すぎる、という趣旨のことを発言されていたように記憶されていますが、良い悪いではなく、相性というのがあるんだな、ということを、あらためて感じました。


■ さいごに
トーク映像として最後に登場したのは、ミュージシャンのファレル・ウィリアムス。

映像の中では言及はなく、一見、意外そうでもありますが、これには、ハンス・ジマーのキャリアに大きな影響を与えた過去が関係しているのかなと思います。

ハンス・ジマーは、長年”ステージ恐怖症”で、それを勇気づけ、克服させたのが、ファレル・ウィリアムス。20歳以上も年が離れた両名ですが、ジマーはそれをとても感謝していて、今でも親交が続いているそう。

ジマーは、今も常に、空想の存在”ドリス”のために曲を書いていると言います。

ドリスは裕福ではない若い女性。一週間真面目に働き、少ない稼ぎで終末にパブに行くか、映画を見に行くか。

そんなドリスのような人が、もし終末の時間で映画を見に来てくれるのであれば、自分は音楽で魔法を掛けてあげたい。

そう思って曲を書いているんだ。

そのエピソードそのものが、ハンス・ジマーの人間性を示すとともに、素晴らしい音楽作品にも現れているのでしょう。
桃龍
3.5
今年の5月に来日し、なぜか東京と名古屋でだけ公演が行われた。家から歩いて行ける会場だったのにチケットが高かったので行かず、ちょっと後悔していた俺。
でもこれを映画館で見れて良かった。ドバイだからダイアモンド・イン・ザ・デザートなのかな。
オーケストラとシンセサイザーの融合による映画音楽の素晴らしさは言うまでもない。女性のダブル・ドラム、センターにはワンダーウーマン風の衣裳の女性(たいへん失礼ながらキンタロー。似)がエレクトリック・チェロと、演奏者に女性が多く華やか。
『デューン』のような砂漠の映像から始まり、いちばん盛り上がったのは、やっぱり『パイレーツ・オブ・カリビアン』のメインテーマ。
短いけど、クリストファー・ノーランやドゥニ・ヴィルヌーヴとの対談もあって満足。
2.1
すいません🙏
ハンス・ジマーの「ハ」の字も知りませんでした🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️
全ての映画ファンに捧げる究極の祭典🎉🎉🎉
と言いたいけどここだけの話。。。
私、寝ました😅

いや、使われてる映画は全部ビッグネームなんだけど
「さすがにサントラ3時間はキツいわ~😫」
せめて嘘でもいいから誰か歌ってくれ、歌詞つけてくれ~😭😭
※ライオンキングではちゃんと歌ってます。
それか映画の名シーンを一緒に流してくれないかしら😵‍💫
いかんせんサントラだけじゃどの場面で使われていたか思い出せんよ💦
こんな豪華な演奏なのに自然と瞼が下がってくる。。。
私に出きることといったらバイオリン美女達を応援することくらい😅

あれ、何か聞き覚えがある曲が流れてきたよ😲
ん、何か弾いてる人達もテンション上がってきてないかい⁉️
ワーオ、これはあの「パイレーツ~」のダダダンダン、ダダダンダン~ではないか‼️🫢🫢🫢
(でもね、私パイレーツって1以外全部嫌いなのよね😅)
こうなったら海賊姿の(二十年前の)ジョニデかキーラ(ナイトレイ)でもサプライズで登場してくれないかしら🤔
と思ったら真のクライマックスは次の「ダークナイト」だった‼️😆

今日の教訓
①身の丈にあった映画を選びましょう😢
②(ティモシー)シャラメはダークナイトを見て俳優になることを決めたらしい
③シャラメは白黒でもかっこよかった😡😡😡
④ゼンデイヤ家に招待されると高確率でインターステラーを見せられるらしい😱
⑤ノーラン監督はマイボトルを持参しているらしい。

1週間限定らしいので興味がある方は劇場へ急げ‼️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️

『ハンス・ジマー&フレンズ:ダイアモンド・イン・ザ・デザート』に似ている作品

ジャスティン・ティンバーレイク+ザ・テネシー・キッズ

製作国:

上映時間:

90分
3.9

あらすじ

アイドルから一流シンガーへ脱皮したスターが、才能あるミュージシャンとダンサーを従えて興奮の世界ツアーを敢行。映画監督のジョナサン・デミが最終公演を追う。