ピッツア橋本

チャーリーズ・エンジェルのピッツア橋本のレビュー・感想・評価

チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)
4.4
"来年、新作やるのを知らずに鑑賞"

2000年公開の大ヒット映画。
あの頃は食わず嫌いしてスルーしてしまったけど、今観てみると後悔するくらい素直に面白かった。

キャメロンディアスの笑顔が太陽のようにキラキラしてる。
ダンスシーンもアクションも恋愛シーンも何かすごく健康的というか、明るくて清々しい。
あの頃はスタイルと顔だけで、演技が…みたいな評価が横行してた記憶があるけど、これだけ本人にオーラとパワーが有れば全く関係ないと思う。

ドリューバリモアも小悪魔感が滲み出てて面白い。何気に1番かわいそうな目に合ってるし、ガッツもある。パーマとストレート混じりのボブヘアーは何か刺さった笑

ルーシーリューはあの時は全然可愛くないよ、いっそ釈由美子出せよ!とCM見た時に感じてたけど、声がキュートでセリフ回しも面白い。表情も柔らかく感じる。

アクションパートもなんちゃってカンフーポーズと緩めのワイヤーアクションが返ってチープな良さを出してて楽しめた。新鮮。
ストーリーはご都合主義だけど、やっぱりセリフの魅力と演者のパワーで全然乗り切れる。
むしろこれくらい話がシンプルだったから彼女達の魅力が出し切れたのでは?と感じた。

侮れない一本。
ピッツア橋本

ピッツア橋本