ピッツア橋本

THE FIRST SLAM DUNKのピッツア橋本のレビュー・感想・評価

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)
4.7
妹とアンジャッシュの児嶋が「人生で1番感動した映画」と言っていたので旬を少し過ぎたけど鑑賞。

ちょうど原作の山王戦をちゃんと読んでなかったので結構試合展開も新鮮に見れたので良かった。

世間の手のひら返し笑、も含めてなるほどなと思う素晴らしい映画。

OPがthe birthday,EDと全体の音楽担当が10FEETという時点であの頃のTVアニメシリーズと全然違うロックな躍動感。

原作知らなくてもこの音と迫力で楽しめる。

超効果的な無音。第ゼロ感の歌詞通り、コヨーテが空気を食い千切っていく感じ。最高にクールでした。

隣で観てた外国人カップルが安西先生と花道のやり取りで漏れなく笑ってたのは興味深かったな。

やっぱり安西先生のNICE FATは言葉の壁を超えていくんだろうな。

宮城リョータが主人公ポジションだったけど、やっぱり自分は桜木花道が好きだなあと思った。彼の無垢だけど喧嘩で培ったであろう戦う勇気に胸打たれた。

The firstはシン・〜みたいなことかな。原作者自らが監督になって30年の時を経て行ったセルフリメイク。大成功、大勝利だったと思います。
ピッツア橋本

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