U-Nextで鑑賞。
大監督が(後年の)二人の大女優を起用した作品。三人それぞれにとって決して代表作とは言えず、たまたま見たのですがとてもいい作品でした。
昔は同性愛は汚らわしいもの。本人は隠し通さないと生きていけない、つらいものだったということが良くわかりました。
ラストシーン。カレンは親友マーサを死に追いやった知人、友人、恋人には目もくれず毅然と歩み去っていきます。「私はあなたたちを決して許さない。私は強く生きていく。」と無言で語っていました。
本作に欠かせないのはメアリー。カレン・バルキンが小憎らしくいい味を出していました。
シャーリー・マクレーンは可愛いなあ。
自分は「オードリー・ヘップバーンよりシャーリー・マクレーン(が好みのタイプ)なんだ。」と「自覚」しました。
この頃の作品を観てみようと思います。