もはや映画というより植物採集のアーカイブと呼んだ方が正確だろうが、ともあれ自然と人を画面に収めた時の柔らかな可視光線、淡い色調、人と自然との境界なく混じり合う心地よい音、緩慢でありながら好奇心と発見…
>>続きを読む【ナラティブから遠く離れて】
日仏学院で第7回映画批評月間が開催されている。今年もマルグリット・デュラス特集に始まり、『メクトーブ、マイ・ラブ:第2章』と話題作が目白押しで熱い特集となっているのだが…
クレトンベスト。
劇中後半を支配する植物へのフォーカス、その観察的撮影と眠気を誘うナレーションは過去の短編群にも通底している。植物の捉え方についていえば、やはりどこかRay Garnerの植物撮影に…