名優の若かりし姿に感動。
冷戦中の宇宙事業競争とパイロット、
パイロットの家族を描いた作品。
世界大戦後の戦闘機の開発。
テストパイロットは命がけで音速の世界に
挑戦していた。死と隣合わせでも、未知の世界に
挑戦する。
しかし、時代は進み、戦闘機開発から宇宙開発へ。
戦闘機の開発はおざなりになる。
戦闘機の開発に残るパイロット、宇宙飛行士として
時代の先端に進むパイロット。
そこには時代に翻弄されながらも、
パイロットとして誇りをもつ彼らが描かれている。
やっぱりワクワクしたのは若かりし頃の名優に
出会えること。
エド・ハリスなんて私の大好きな俳優さん。
やっぱり素敵だった。
作品はとにかく長い。そこが玉にキズ。
もうちょいテンポよくしてほしかったかな。