なんだろう、結構楽しく見ていたんですが、ラスト近くてあれ?って思うことが3つぐらいあって、少し肩透かし感がありました。
ケイト様の性格がちょっと超越的すぎて人間離れしている部分と、一部の襲撃者、あと遺跡にあったものなど。そうまとめちゃうの、という部分で少し興が削がれた感じです。
思えば前作は奇跡的なバランスの上に成り立ってたんだなあと。
でも部分部分ではこの映画すごく見せ場が多いです。
アクションのキレというかクレイジーさもすごいし、シャイア・ラブーフも良い。
今回私が一番好きだったのは、ジョン・ハート演じる考古学者オックス教授でした。可愛いすぎ💌今のところこのシリーズで一番好きな登場人物です。
最後に彼が全部持っていってしまった感じです。
四本と『フェイブルマンズ』見て思ったのはスピルバーグって、カメラに語らせるのはすごく上手いけれど、そもそも語るほどの物語持ってないか、持ってるけど自分でもそれがなんであるかわかってないかで、ちょっとズレてる人なんじゃないかってことです。
五本目の監督が割と好きなジェームズ・マンゴールドなので前作四本見ましたが、こんなきっかけでもなければこれからもスピルバーグの映画はわざわざ劇場に足を運んでまでは見ないだろうと思います。
監督が変わって締めくくりがどうなるかかなり楽しみ😊