まほ

つぐないのまほのレビュー・感想・評価

つぐない(2007年製作の映画)
4.0
凄く悲しいくて切なくて
二度と見たくないと思う人も
いると言われる大戦中の恋愛映画。

マカヴォイの麗しさ見るなら
この映画がオススメと
友達に勧められ何気なく鑑賞したけど
本当に切ない。全てが切ない。
これほど切ないラブストーリーがあるなんて。
今まで見てきた恋愛映画で一番切ない。

でも、悲しい話ではあるけど
私の大好きな恋愛映画の1つ。
『ムーラン・ルージュ』と同じで
何回でも見てしまう。
(オチの悪い恋愛映画好きなのかな。)

とにかく終始マカヴォイが麗しい。
いや、麗しすぎて涙出るくらい。
なんでそんな肌が綺麗なんや、君は……。
『X-MEN : FC』並みに麗しい。か、可愛い。

マカヴォイが間違えて違う手紙渡してしまって
「ブライオニー!」って叫ぶところが凄く好き。
タイピングしてるシーンや
その他たくさんのシーンが凄く綺麗。
ダンケルクの長回しのシーンは圧巻。
『ダンケルク』の映画見てる時も
ずっとこの映画のことを頭の隅で考えてた。
こういう風にイギリスに待ってる恋人がいても
帰れなかった兵士がいるんだよなって。

キーラナイトレイは本当美人すぎて綺麗。
マカヴォイとの身長差もめっちゃ良い。
それにしても、シアーシャローナンが
こんなにも2人に苦しい思いをさせてるのに
小さくて若くて憎めない可愛さ。
ブルックリンも可愛いけど小さい頃も可愛い。
それに、ベネが思わぬところで登場してきてびっくり。
何だかんだでシアーシャローナンの従兄弟と
カンバーバッチ先生が一番タチが悪い。

この映画を見て最後に思ったことは、
これが実話ではなくフィクションで良かったってこと。
まほ

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