魁人

ギルバート・グレイプの魁人のレビュー・感想・評価

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)
4.7
ぎっしりしてた
ちゃんと感情が疲れた、、、、

普通に見たら、足を引っ張るものが多くて不自由な青年のように見える
けどそれらは、みんな役割があるのかもしれない
もしかしたら、正しい時が来るまであの町に留まらせた役割があったり、運命の人と正しい順序で距離を狭めるための邪魔をする役割があったり、醜くなってしまった姿を見ても笑うことなく受けとめるような真っ直ぐな人を連れてくるまで自由を認めない役割があったり、それぞれいろんな役割があったのかもしれない

目の前の役割を全うすること。これが大事なのかもと受け取った。そしたら何かしら良い結果に繋がる。そうしたら後から全ての周りを好きなように、善いように解釈できるというご褒美が待ってる
解釈する力は一つの尊い能力だなあ

涙で頭が痛い、、、
ディカプリオの演技力、本当に凄い。
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