監督が上映前、暗くなりつつある部屋の中で今日はありがとう！よろしくう！みたいにはしゃいでいる所からも伺えたように、少年のようでとてもかわいらしい作品だった
上映後の質疑応答の中で監督は、普段の生活でも言葉が少なくなるとシネマティックになる。と話してたけど、いやまさしくその通りだなと思った
ただ、個人的には、見ている中でアッ、、と冷静になってしまうところがいくつかあったかな、、
ちょっとチェスの下り長いなあというところから違和感は始まって、
どこから持ってきたんだってアイテムが沢山出てきて、溶接し始めて、もちろん観ているのはフィクションなんだけど、現実から離れて行きすぎて、または離れることを許容できるほどの説明がなくて、結果違和感になってしまった
そこが少し難しかったなあ
まだ若い自分にはまだこの映画を可愛いと言い切る見方ができない
まあ可愛かったらよし！
