このレビューはネタバレを含みます
兄 ジョニー・デップ(当時30)
弟 レオナルド・ディカプリオ(当時18)
の2人が織り成す心温まる人数ドラマ。
弟や家のために自分勝手に生きることを諦め、何もない小さな町で漫然と日々を過ごす主人公。
そんな彼に、人生を見つめ直す幾つかの出来事や出会いが訪れる、、、という話。
何か大きなどんでん返しがあるわけでも、びっくりするような事件が起きるわけでもない。ただ、主人公ギルバートの心の中では大きな変化が生じていく。
葛藤を抱えつつも懸命に生きる兄と、兄のことが大好きな純真無垢そのものの弟をそれぞれジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオが完璧に演じきっている。
2人の最高の演技に涙が抑えられませんでした。
てか若かりしジョニデこんな顔だったのか。特殊メイクっぽい役が多いからあまり素顔を知らなかった。爽やかで、優しさと賢さを持ち合わせたような顔でかっこいい。
