クリストファー・ノーランの「インセプション」に影響を与えた作品。
なるほど!
亡き妻に囚われた夫。ということで確かにインセプション!!
面白いかと言われれば、、、
難しいところです。
つまらなくはなかったです。
映画の大半の時間が、亡き妻に囚われた夫がウジウジして葛藤しているだけなので、そういう面ではインセプションの方が良くできていたかなと。
亡き妻に囚われていることが、主人公の弱みでもあり、目的の障害にもなっていたので。
後半にあるツイストも、突飛で。
もう少し謎を前半で散りばめておいてたら、もっと驚けた気がする。
例えば、船内で不審な事故が起こり、それを誰がやったか分からないみたいな。
お互いに疑心暗鬼になる中で、人間だけは結束しようと決めるが、、、
実は、、、みたいな。