カッチェ

ヒックとドラゴンのカッチェのレビュー・感想・評価

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)
4.5
感想①「日本ではやや知名度が低いのが勿体ない!」
ドリームワークスはピクサーに比べれば、やや日本では知名度が低い感じがします。でもこの「ヒックとドラゴン」は本当に素晴らしい作品なので、CGアニメ好きの方は必見です。CGアニメなのに迫力がすごい!

感想②「空を飛んでるような感覚を味わえる」
映画館ではもちろんのこと、自宅のテレビで観ても迫力がすごい!これでもかとドラゴンが出てくる今作は、飛行シーンも多く映像がとにかく速いのに美しいままで気持ちがイイ!

感想③「とにかくトゥースが可愛すぎる」
観た人なら絶対に思うこと。トゥース可愛すぎないか?

感想④「友情に言葉なんて必要ない」
ケガをして飛べなくなった伝説のドラゴンと、自分を弱いと思い込んでるバイキングの少年ヒックの友情物語。仲間がおらず誰にも心を開かないトゥースのことを知りたいと思うヒック。徐々に心が通じ合う過程はとても丁寧に描かれてますし、言葉はなくても表情や仕草で相手の気持ちを理解できるようになっていくその姿に胸がいっぱいになります。

物語の後半はヒックとトゥースに数々の試練が待ち受けていて、絆が試されます。少年と異なる生命の友情ものって鉄板なんだけど、ストレートに胸にグッとくるので大好きです。
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