ちいさな泥棒

暗殺者の家のちいさな泥棒のレビュー・感想・評価

暗殺者の家(1934年製作の映画)
2.7
んー微妙だった、

ピーター・ローレが出てるのでたのしみに観たけどあまり良さが活かされてなかったり全体的にもっとよく出来そうだったのになと惜しい印象。警察でも難しい発砲距離を実はスパイでしたならまだしも射撃大会でかなりいい線いってた人とはいえド素人があんな命中させられるかねと思ったり。

でも要所要所好きなカットはあった。
それはオシャレだったな。
このジャケのピーター・ローレいいな。ブラック・ジャックみたいな一部分だけ白い髪してたのが謎だけど。生まれ変わったらこの人のような唯一無二な存在に生まれてみたいと毎回思う人。きもちわるい役もできるのに時としてカッコいい。ネクタイを緩める仕草ひとつもネットリと個性が出せるのは役者としてマジでカッコよすぎるだろすぎた。