しゃにむ

フラッシュダンスのしゃにむのレビュー・感想・評価

フラッシュダンス(1983年製作の映画)
3.8
What A Feeling !
フットルースと並ぶ80年代の音楽映画の代表的作品。テーマ曲は何処かで耳にしたことのあるヒット曲…世代じゃないけど自然とノリノリ。弾ける若さ。この曲が今作の核と呼べる。夢を諦めちゃダメだ、と。今の時代、そんな前向きなメッセージは青臭くて口にするのも照れくさい。だけど、フラッシュダンスは気持ちいいまでに直球のメッセージを投げます。そう思うと80年代は明るい時代だったのかな…いいな。主演のジェニファー・ビールスは瞳の輝いてて、とびきりキュート。爽やかで前向きな彼女はまさにフラッシュダンスのヒロイン。最後のオーディションのシーンのダンスは圧巻。思わず足踏みしちゃいます。しなやかな肉体美、キレキレの動きから弾けるエナジー。このシーンだけでも見る価値あります。爽やかー。朝に見たくなる。
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