ウクライナとロシアの戦争が始まって今日で一年。
そんな衝撃的な日にこの映画を鑑賞。
今までさまざまなユダヤ人の殺戮映画を観てきたけれど、これほど衝撃的な映画はないかもしれない…。
まるでその時代にタイムスリップしたかのようなリアル感。
本物の映像をドキュメンタリーで見ているかのように錯覚させられました。
ユダヤ人を1人でも多く救おうとした勇敢な男シンドラー。
自分の全財産を使って、たくさんの命を救ったことは、今生きているたくさんのユダヤ人の誇りだと思います。
登場している人たち皆が実際に生き残ったユダヤ人というのも凄すぎるところ。
スティーブンスピルバーグ監督の、徹底的なこだわりが随所に感じられる素晴らしい映画でした。
今日もロシアのウクライナへの攻撃は続いていて、数多くの命が奪われています。
まだまだ終わりの見えない不安な日々…。
日本にも3000人ものウクライナ難民が移住しているというニュースを観ました。
同じ過ちを繰り返さないように、一刻も早く戦争が終わって、人々が笑顔になれる日が訪れてほしいと願っています。