スタアの競演。
ウェイン、スコット、デカイなあ😆。

ライトな作りでサクサク進むが、あまり物語に惹かれず、終わっていった。

ディートリッヒは美しかったが助演という感じで、やたら男たちが殴り合ってた印象が強い。

これといって感想が出てこない😅。

マレーネ・ディートリッヒとジョン・ウェイン、ランドルフ・スコットの三角関係が観られる映画です。1920年代のピッツバーグが舞台。ピッツバーグと同じ名前の男を演じたジョン・ウェインは悪役でした。極悪非道の悪役ではなくどこか甘い雰囲気のある悪役。女性を踏み台にする野心家を演じるジョン・ウェインを見るのはもしかして初めてかも。マレーネ・ディートリッヒをずっと恋慕うランドルフ・スコットを嫌いな女性いないと思います。少女マンガでいう二番手の男を好演していました。時代的に仕方ないけどラストのプロパガンバに戸惑います。

往年のハリウッド女優祭り
マレーネ･ディートリッヒ15本目

原題は Pittsburgh です。当時の「鉄鋼の街」です。同じ役名の主人公を演じるのは般若顔のジョン･ウェインです。
ランドルフ･スコットが親友 兼 仕事の相棒です。マレーネさんを加えたこの３人は『スポイラース』と同じ顔合わせです。

ジョン･ウェインはパワフルですが、強引で誠実さに欠けるイヤなやつです。
ランドルフ･スコットは冷静で信頼できる人です。ボクシングの世界ヘビー級チャンピオンよりも強いです。
２人とも巨人です。

ストーリーは殆ど意外性はありません。
･･･ と思ってのんびり観てたら、最後の方で、急に軍需産業称揚モードが全面展開されてびっくりしました。
そういう映画だったんですか !? てな感じです。
(ﾟoﾟ)

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