観たのは自分が10-20代の時です。
リース・ウィザースプーン演じるお嬢様が「あなたと居ると自分が自分じゃなくなる」と言うセリフが印象に残ってます。
自分らしくいられる相手の方が絶対良いに決まってるんだけど、自分じゃ居られない不安定な恋愛の方が、強烈に魅力を感じる時がある。
ライアン・フィリップ演じるセバスチャンも同じように思ってたところがまた、観てるこっちまでドキドキして苦しくなる映画でした。
実際の本人達、もうとっくに離婚してるんだよなあ。 良いカップルだったのに。
もうティーンじゃないので、余り大っぴらに好きとも言えない、好きな映画です笑。