よっちゃん

メリー・ポピンズのよっちゃんのレビュー・感想・評価

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)
4.4
午前10時の映画祭の17時の回にて鑑賞しました。

観ていてとても気持ちが明るく楽しくなるミュージカル映画でした!

銀行マンの厳格な父親の下窮屈な生活をしていた子供達の前に現れたのがメリー・ポピンズ。

メリー・ポピンズが来てからと言うものの子供達の笑顔も増え周囲の雰囲気もガラリと変わり、人一人でここまで変わるのかと…

そして、何より欠かせない人物… バートの大道芸人、絵描き、煙突掃除人、風船売りと七変化振りも見事で毎日をイキイキと生きてるのが伝わってきます♪

父親も開き直ってからが、怖い表情だったのが柔らかい優しい表情に変わり、子供達への接し方も変わり良い父になりましたね。

最後は、メリー・ポピンズの一人悲しそうな表情が何とも言えなかったです。