よっちゃん

ARGYLLE/アーガイルのよっちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

スパイ小説を執筆する作者が実在の組織に追われる設定の今作。

今作は、スパイ小説アーガイルの世界の話と現実がシンクロしているストーリーが斬新で、その予言とも言える内容により実在のスパイ組織に追われてしまう作家のエリー。

新作の内容を巡って実在のスパイ組織に狙われる作家って設定も面白いですよねー。
それも実は記憶を操作されていて組織壊滅の鍵を握る重要人物であるってのも後に判明する訳だし、人間不信に陥りそうになる程にエリーを守るエイダン&スパイ組織による騙し合いが繰り広げられ終始見応えあるので世界観に惹き込まれてしまった😊

ただわ5年もブランクありでぽっちゃり体系のエリーのあの動きは違和感あったがそこはご愛嬌😅

それにしても、さすがキングスマンの監督マシュー・ヴォーンって作品で独特のノリに加え銃撃シーンのカラフルな煙幕と360度回転の乱れ撃ち等鮮やかな映像美を見せてもらいました☺️

小説の世界に登場するヘンリー・カヴィル(アーガイル)&ジョン・シナ(ワイアット)のコンビも架空の人物でありながら存在感あったし良きコンビであった☺️

ちなみにエンドロールまでサム・ロックウェルの名前が出てこなかった…😅
サム…すまぬ…😩