現代と違い舞台設定が1950年代なだけに許されない関係だったのでしょうね🤔
ストーリーとしては個人的にはハッキリとした抑揚は無く只々キャロル＆テレーズの成り行きを見守る感じではあったかな。
テレーズが勤めるデパートにキャロルが訪れてから2人の関係が築かれていくけれど、どちらも普段の生活に燻った何かを持っている様に見えました。
成熟した妖艶な雰囲気のキャロルと幼く純粋なテレーズの正反対な性格でありながら惹かれ合い求めていく関係性にも妙に納得した😌
キャロルの夫も妻を愛してはいるけれど、バイセクシャル的なキャロルに対して嫌悪感を持っている様に見え子供の親権まで剥奪しようとしていたし、テレーズについても自分でメニューも決められない程に控えめで優柔不断な所が彼氏もモヤモヤするし物事に流されやすいのかなーとも思った🤔
キャロルの元を訪れるテレーズ、それに気づいたキャロルの笑みに2人の新たな関係の始まりを予感させるラストシーンに2人のその後がとても気になって仕方なかった🤔
それにしてもケイト・ブランシェットの大人の色気が凄かったです😍
