『赤ずきん』のお話って真実なのか？
小学生時代にめちゃくちゃ観たかった作品を思い出してTSUTAYAでレンタルした1本。赤ずきんの登場人物が全員とある事件の容疑者となり、登場人物の裏の顔が徐々に明らかになるミステリーミュージカルアニメーション。主人公の赤ずきん、レッドの声は字幕版ではアン・ハサウェイ、吹替版では上野樹里さんが務めた。(僕は吹替版での観賞につき吹替版のキャストのみ記載します。)
赤ずきんのレッド(声:上野樹里さん)、そのおばあさんのパケット(声:小宮和枝さん)、木こりのカーク(声:岩崎ひろしさん)、人の言葉を話すオオカミ(声:加藤浩次さん)の3人と1匹は森中のお店からお菓子作りのレシピを盗んだレシピ泥棒の疑いをかけられる。探偵のカエル、ニッキー(演:ケンドーコバヤシさん)は彼らから事情聴取を始めるのだが...。
年齢を重ねてしまったので、飽きが来るかなと思っていたらそんなことはなく最後まで楽しめた。
事情聴取を進めるうちに明らかになる登場人物の裏の顔、それを知ってからの登場人物の反応が面白かった。
内容自体良くも悪くも簡潔で、展開も分かりやす過ぎるくらい分かりやすかった。
2021年107作目
