ももさく

ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさのももさくのレビュー・感想・評価

3.0
夏休み、毎日ゴロゴロしてるのび太は未来の自分に宿題をやらせていた。その中でこの町の歴史を調べる宿題、社会科だけは自分でやる事に。

ドラえもんの道具タイムカメラで642年前の写真を見ると桃太郎が写っていた。一方、空き地に倒れていたオランダ人をママが助ける。そのオランダ人が持っていた600年前の写真にも桃太郎が写っていた。その謎を解きに定番メンバーでタイムマシンに!。

久々の見直し。しずかちゃんは君で呼んでるし音楽も映像も全部古くて懐かしい。狸と並ぶドラえもん、狸がやたらかわいい。21エモンちょっとだけ出てる。

ドラえもんが桃太郎の話しを全く知らない、そんなドラえもんが桃太郎の話しを朗読してくれるので子供にもオススメ。

大好きなSF要素も楽しい。謎を解いて繋がっていく作り方は大好物。桃太郎の存在よりも、鬼の存在の方が面白かった。

大山のぶ代が歌うオープニング「ぼくドラえもん」も大杉久美子が歌うエンディング「青い空はポケットさ」も時代を感じる懐かしさ。