当時ラブストーリーのジャンルでお店に置いてました。確かに恋愛部分はありましたが、実は戦場のない戦争シリアスドラマでした…(|| ゜Д゜)
ある謎の女の子のナレーションが語る中で、毎日休まずに働き続ける女性が旅先で油田で働く火事で怪我した男性の看護を行う。どちらも何かしら大きな傷を抱えているような様子である。傷を負った同士が少しずつ信頼しつつ、ある日秘密を語りだす…それは想像絶する深い悲しみと取り返しのつかない過去だった…(´・ω・`)
当時何気無く観た映画なのに、その秘密がとてつもなく衝撃を受けた記憶が思い出します…怒り、悲しみ、絶句、色々な気持ちが渦いていましたねΣ(゜Д゜)
終盤に語るセラピストの話しは戦争の残酷さ、傷跡を聞いて違った視点で知れたのが心に残ります。
キャストは魅力的❗
サラ・ポーリー(「死ぬまでにしたい10の事」が印象的でここでの繊細な演技か素晴らしい❗)
ティム・ロビンス(名作「ショーシャンクの空に」が有名でここでは包容力ある演技が魅力❗そして、195㎝とデカ❗Σ(゜Д゜))
戦争は悲劇にしか生まれない…それが実感出来る静かな映画です…(・・;)
