あなたになら言える秘密のことの作品情報・感想・評価

「あなたになら言える秘密のこと」に投稿された感想・評価

こころにずんと来るお話でした。

なかなか素顔を明かさない主人公と
なんとか心を開かせようとする患者さん。

あまり展開がなくうとうと。

全ては「秘密」に起因している訳ですが
非常に重苦しく感じました。

話も少し繋がらないというか
何で?と感じる場面が多々あり
若干不完全燃焼です。

このレビューはネタバレを含みます

『死ぬまでにしたい10のこと』の監督

海にうかぶ石油掘削所で事故にあった男性を看護する女性
言葉少なく、彼に自分の素性をひた隠しにする彼女
タイトルからも彼女には周りに隠してる、できれば言いたくないことがあるとわかる
それは隠すのがわかるような過去

ティムロビンスとのやりとりはもちろん、掘削所で働く他の職員もいい

彼といっしょに家庭を築いたことがわかるラスト
泳ぎの苦手な彼を溺れさせてしまうといった彼女に
彼は泳ぎをおぼえる、泳いでみせるといって彼女の過去まるごとうけとめて生きていくことにした
ルネ

ルネの感想・評価

5.0
誰とも関わらず黙々と工場で働く女性が、海底油田掘削所へ行き働くことになり、徐々に過去が明らかになっていくストーリー。 

先の読めない展開や、採掘場の人々のキャラクターの濃さ、そして衝撃的なラストまで、すべてが素晴らしい作品です。

なんとなく、『南極料理人』に似たシチュエーションです(あんなに牧歌的じゃないですが)。
想像していたよりも遥かに重たいトラウマを抱えていたヒロイン。最後の「泳ぎを覚える」の台詞は映画ならでは。1人1人の人物の描写も味わいがあって映画の世界に入れます。
Juliet

Julietの感想・評価

3.7
こころに、深く染み入る。

壮絶な、悲惨な過去。

りんごのお弁当も、わびしい。

ティムロビンス、
ひさしぶりにみたなー。。。
apple

appleの感想・評価

4.3
淡々とした美しさがある。儚げなのだ。その美しさは残酷を知っている者だけのものに思える。
Rily

Rilyの感想・評価

3.0
確かに意外な“秘密”が待ってたけど、戦争を絡めてくるのは少々反則な気が。あくまで個人的な意見だけど。
そもそも二人の距離感の展開に違和感も。
Nasagi

Nasagiの感想・評価

3.8
ある秘密を抱えて心を閉ざしている女性ハンナ。勤め先の工場でもあまりに機械的にはたらき続けた結果、同僚には疎まれ、上司には半ばむりやり休暇を取らされる。
しかしバカンスもつかの間、こんどは火災事故の怪我人の看護をみずから買って出た彼女は、事故がおきた海上の石油掘削場へと向かう。

――深海にはなにもない
あるのは静寂と言葉だけ。――

世間から孤立した静かな環境のなかで、ハンナはそれぞれに秘密をかかえた労働者たちとの共同生活を通じて、じょじょに心を開いていく。

「何」についての映画かはもともと知っていたので覚悟の上で観たけれど、そんな予想よりはるかに…という話だった。

あまりにも辛すぎる体験をすると自分自身のこととして語れない(目撃者のフリをしてしまう)というのは、やはり当事者の心理としてあるんだろうな。告白のなかで出てきたあの母親も要するにそういうことなんだろうし…
そして秘密にせざるを得ないがゆえに、周りからもただの「変な人」だと思われてしまうというさらなる困難がある。打ち寄せる波のように繰り返しくりかえしやってくる過去の痛みによって心は侵食されていくのに、彼女ら・彼らはそれに独りで耐えている。
なんとなくだけど、本当の秘密の部分だけは最後までジョゼフにも言ってないんじゃないかな。全てを分け合うことはできないけど、一緒に生きることで少しずつHealingしていくという終わり方ではなかっただろうか。

本作が描いているのは秘密を抱えながら生きていく人たちと同時に、海洋学者マーティンのように何度も挫折し、周りから見捨てられながらもそれでも諦めない人たちでもある。
そのような人間観は、作品の舞台である石油掘削場が、波にもまれながらも力強くそびえ立っている姿や、冒頭と終盤のシーンで異様な存在感を放っている打ち捨てられた船の姿にも似ている。これらはきっと人間の尊厳の象徴なのだと思う。
なにこの軽そうな邦題。
そんな簡単に言えるような内容ではない。
想像していた感じと
全く違うストーリーだった

終始暗い感じで途中だれてしまったけど
ハンナが心を閉ざした理由が
明らかになり、そこから見方が一変した
ハンナが背負った深い傷が
あまりに衝撃的すぎた…
ハンナの話を聞く彼の表情が
それを物語っている
このシーンのティム・ロビンスの
演技が素晴らしかった!

全く内容を知らず前半さらっと
見てしまったところがあったので
結末を知ったうえでもう一度見てみたい
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