世界名作劇場実写版の2作品連続レビュー🎶
こちらのレビューを読む前に、前回レビューのベル＆セバスチャンを読んで頂けたらと思います🎶
🏞️あらすじ
1945年夏。
10歳になったセバスチャンは、終戦を迎え平和を取り戻したフレンチアルプスの麓の小さな村で、セザール爺さんと愛犬ベルと暮らしていた。
セザールの姪で、レジスタンスに参加していたアンジェリーナの２年ぶりの帰還を心待ちにするセバスチャンたちだったが、彼女を乗せた飛行機がアルプス山中に墜落したとのニュースが舞い込む。
行方不明のアンジェリーナは必ず生きていると信じるセバスチャン。
山火事が発生した事故現場へ向かい、アンジェリーナを救うため、村唯一のパイロットではぐれ者のピエールが操縦する小型機にベルと一緒に忍び込む。名コンビ、セバスチャンとベルは危険なアルプスの冒険が始まろうとする。
🏞️感想
原作はセシル・オーブリーの「アルプスの村の犬と少年」で、昔にNHKでも放映されていた「名犬ジョリィ」の実写版🎶
・前作は雪山で今回は山火事。
救出と山火事という冒険要素が増えて、危険を顧みずに立ち向かう姿は勇気をもらえるも、無茶振りな自由な行動が相変わらずな少年セバスチャン💦(・・;)
セバスチャンを支える相棒の名犬ベルも可愛さ＋モフモフ感は健在で、より賢くなった行動で1番活躍しています🎶(*^^*)
・今回はセバスチャン＆名犬ベルの絆に加え、親子愛も追加されてます🎶
まだ顔も知らない父親（結構なイケオジ）との再会＋確執要素は私自身の弱点属性💦💦
普通に涙腺崩壊しました💦💦( TДT)
また、救出を手伝ってくれる友達ガブリエレも印象的です🎶
・ツッコミ所が色々とあり、中でも老父セザールの行動の雑さには脚本の疑問💦Σ(ﾟДﾟ)
まあ続編だし、監督も変わっているし💦(-_-;)
・前作に引き続き、90分程で大人も子供も観やすい作品です🎶
また本作の3部作目は公開も配信もあって気になる所はありますが、2作目ラストは結構区切りの良い所で終わるので丁度良いかもしれません。
🏞️キャスト
監督が変わり、クリスチャン・デュゲイ（ココ・シャネル、イタリアTV映画版シンデレラ前編・後編、ヒューマン・トラフィック）
※因みに三作目の監督は出演（悪役）を含めた俳優さんが監督を担当。
クロヴィス・コルニアック（幸せはシャンソニア劇場へ、ロング・エンゲージメント、ブラインド・デート等。）
セバスチャン役、育て親のセザール役、セザールの姪アンジェリーナ役は続投のほか。
・追加キャストとして
パイロット役のティエリー・ヌーヴィック（ヒアアフター、100歳の少年と12通の手紙）
セバスチャンの友達になったガブリエレ役のティラーヌ・ブロンドー
