新木

キッドの新木のネタバレレビュー・内容・結末

キッド(1921年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

こんなに素敵な演技をする子役を僕は観たことがない、とでも勝手に帯コピーを考えたくなるくらいの存在感。
その時代感もあって、雑に扱われる様は子どもの逞しさへと昇華される。頭を叩かれ、お腹を踏まれるけど、全て喜劇に映るのは音楽とテンポの良さなのだろう。チャップリンには申し訳ないがこの作品の主役は彼である。というかチャップリンて相当身体能力高くてびびる。

それでも僕は鈴木福くんを応援したい。
新木

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