るい

大魔神怒るのるいのレビュー・感想・評価

大魔神怒る(1966年製作の映画)
3.8

顔が赤くなった!👹2/3


時代劇×巨神って考えて人誰なの?
めっちゃ楽しいわ。
時代劇の包容力がすごい!笑

この作品ね、公開当時は池広一夫監督の「座頭市海を渡る」との二本立てやったらしい。「大魔神怒る」の監督は三隅研次監督やし超豪華じゃない?と、Wiki見てひとりで興奮しておりました😂

前回の大魔神は山神様でしたが、
今回の大魔神は水神様!

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🔥🔥🔥

色んな技を繰り出してくる!
強い!強いぞ!好きやわー!

相変わらず大魔神信仰のある日本、ストーリーは資源を持つお家(千種家、名越家)と持たざるお家(御子柴家)との抗争。資源を持つ千種家と名越家はおおらかで豊かな暮らしで何で因縁つけられなあかんねんやけど、持たざる御子柴家は必死だから勝手に攻めてくる。その攻めてくる御子柴家に対して魔人が発動するって感じ。

ちなみに、攻めてくる前兆として魔人さまの顔が赤くなります!!👹こわー!

まぁなんていうか、見方を変えるとちょっと御子柴家が可哀想ではあるが強奪はいかんな。

一個気になったのは、御子柴家ののぼりがSWのレジスタンスのシンボルマークと一緒やん。ルーカス監督は黒澤監督ファンやけど、もしや大魔神も見てた?😆

あと、藤村志保さんお若い。太平記で足利尊氏の母清子やってはったよね!
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