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ブレードランナーのotomのレビュー・感想・評価

ブレードランナー(1982年製作の映画)
5.0
原作を読んだので久々に。羊も山羊も出て来ず、カタログ片手に頑張るデッカードではない。同じ作品の様でいて別物な様なそうでない様なって感じなんだけど、フィリップ・K・ディック曰くところのアンドロイドに問わず人間性とは優しさがあるかないかってところはフンワリと再現されているかと思われる。とにもかくにもゴス可愛いショーン・ヤングとサイバーパンクの世界観を構築したってところにでっかい意味がある作品だよな。あと、ヴァンゲリス。
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