回想シーンでご飯3杯いける

ブレードランナーの回想シーンでご飯3杯いけるのレビュー・感想・評価

ブレードランナー(1982年製作の映画)
3.0
リドリー・スコットが作り出すダークな近未来像。日本語も飛び交う独創的な世界観。感情を持ち始めたレプリカント(アンドロイド)、文字通り人間を超越した存在感を披露するルドガー・ハウアー、、、。

当時のSF映画を超越したこの作品に、公開当初の'82年に出会えた事に感謝。

現代(2016年)の目で見ると、映像もテーマも特に目新しさは無く、主演のハリソン・フォードの演技もイマイチ。'80年代特有の未来感があったからこそ成立した名作なのだと思う。(点数は現代の視点から算出)